ありがとう、さんぴん茶

Nakajima

2010年11月13日 03:13

我慢できません。
ちょっとだけグチっちゃいます。

私は毎日ペットボトル茶を飲みます。
その日の気分で今日は日本茶、次の日は烏龍茶、でもたまには紅茶を飲もうかなと、そこで問題発生。
紅茶はペットボトル茶の中では全く別部類の商品なんですよね。

ペットボトル紅茶は各飲料メーカーがレモン、ミルクなど色んな種類を出してます。
女性的な飲み物とされているのか、パッケージも庶民派(笑)の麦茶とは違い、キラキラして優雅なティータイムって感じですよね。

日本茶、烏龍茶の延長で紅茶を物色してみるのですが、各メーカーには基準となる「ストレート・ティー」があります。で、手にとって原材料を見るとこれがほとんど砂糖入りなんですよね。

え〜、全然ストレートじゃないじゃん。

紅茶のストレートは砂糖入りってのが業界の常識になってるんだと思いますが、缶コーヒーは「ブラック」っていったら糖分ゼロじゃないですか。

紅茶にとって砂糖は欠かせないパートナーなんでしょうか?
ライバル飲料のコーヒーには「ブラック」があるから紅茶も「ストレート」が必要。でも砂糖抜き紅茶は全く売れない。しょうがないからちょっと砂糖入れちゃえってことなんでしょうか?

ん〜。ペットボトル純粋紅茶飲みたいのに。
個性派商品としてジャワティーとかあるんですがあんまり置いてる店ないですよね。

紅茶の純粋ストレート化。
これは大きな文化的問題だと思いながらさんぴん茶(ジャスミン茶)を手に取る毎日です。
ありがとう、さんぴん茶。

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