2011年12月16日

看板考察 No.028 - どーも、だっち

久々の投稿をさせていただきます。
諸事情が重なりまして「近くて遠い国」韓国はソウルに滞在
中です。
で、市内で見つけた看板です。

domodachi

飲食店のdomodachiさんです。
ホントは「tomodachi」なんでしょうが、日本語でも「とも
たち」になっちゃってます。
つまり日本語はただの飾りで正確な綴りはどーでもいいって
ことですよね。
まぁ、美味しくてリーズナブルだったら誰も文句は言いません。

日本産の飲食サービス業が海外進出を始めている昨今、諸外
国にある、それまでは笑って許されていた外国人経営の「な
んちゃって日本料理店」が、街からちょっと浮き始めてきた
ようです。これはこれで存在価値があるとは思いますが、日
本の飲食サービスは国際的にも相当高いレベルにあると思い
ますので、「なんちゃって」はこれから生き残っていくのが
難しいんじゃないでしょうか。
絶滅する前に発見を急がなくては!
失礼しました"domodachi"でgoogle検索すると、ちゃんと"友達"がヒットするんですね。
もしかして本当は日本でも"ともだち"ではなく"どもだち"なのかな?
すると私は30年以上間違って使っていたのかも…恐ろしい…。


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Posted by Nakajima at 15:41│Comments(0)看板考察
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