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新入社員に「タフネス」研修ー伊藤忠商事（asahi.comより）

新入社員が登山研修。なんか楽しそうですね。
私もはるか昔の高校時代に同学年の皆で登山旅行やったことがあります。
今思うとあれは「タフネス」修学旅行だったんですね（笑）。

これを沖縄で応用してみるのはいかがでしょうか？
名付けて「うちなーリゾート新人研修＝遊ばない奴は我社にいらん！」（笑）。

ゴルフ、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツ、ヨットでクルージング、釣り、無人島
キャンプ、そして夜は宴会などなど…考えただけでもよだれが出そうな研修ができそうですよね。
時間がいくらあっても足りない！

でもそこはあくまで研修。
組まれたチームがそれぞれ、限られた時間と予算でいかに最大限楽しむことが出来るかをテーマに
主観と客観を振り絞って遊びプランを練る。そして実際遊んでみる。
写真やビデオなんかも撮りまくって、後日その体験を元に楽しさのエッセンスを分析し、これから
の長い会社員生活の糧にする。
なんかスゴい有意義な研修のような気がするんですが…。

沖縄のメイン産業のサービス業には「一に忍耐、二に辛抱、三四がなくて五に我慢（順番は忘れま
したが意味はどれも同じですよね）」という言葉に象徴されるように、気真面目で職人気質な人が
多く、どちらかと言うと遊びを軽視する傾向が強い様に思われます。
お客さんを楽しませるにはまず自分がその遊びのエッセンスを吸収し、楽しさを体現できることが
第一条件だと思うんですが、いかがでしょうか。

ただ社内研修で遊びに目覚め、退社してホンモノの「遊び人」になっちゃう人が出てくると会社とし
ては困りモンですが（笑）。